オカルトものADVわセットで!「つくもの」「クロノベルト」「夢想灯籠」PSP版セット!!
ADVとして完成度が高く、ストーリーにもハマれるとして定評があった
「つくものがたり」
「クロノベルト ~Schwarz Oath」
「夢想灯籠」
の3本をセットにしてみました。
「つくものがたり」
この作品は、テレビが地上波デジタルに移行する2011年(平成23年)にフリューから出た作品です。
フリューといえば現代ではスマホのアプリのイメージが強いメーカーですよね。
物語は、
高校生の主人公は、校舎からの転落事故により"アヤカシ"が見えるようになった。
新任教師として赴任してきたアヤカ先生は彼を仲間(下部)に引き入れる。
彼女はアヤカシ対策室という特別部門を作っていたのだ。
そこで特殊なスマホ(当時はスマホもケータイと呼んでいた)を手にする。
なんとそのスマホには九十九神が憑りついていた。
といっても恐れる事はない。その姿は幼女風で愛らしく、主人公の良きパートナーだ。
おしゃべりで楽しいキャラだが、その声はアヤカシが見える彼にしか聞こえない。
こうして学園内の様々なアヤカシ系の問題を解決していくことに・・。
って感じで進行します。
ゲームは、
この作品はアドベンチャーRPGとして登場したので、アドベンチャーパートとバトルパートに分かれています。
ADVとしては、ただ紙芝居のように進行する感じではなく、様々な場所を移動する事で時間が経過していき、タイミングよくその場所に行く事でイベントが発生したりします。
アヤカシとのバトルになると、まさにRPGのように対戦する感じになります。
付喪神を召喚し、通常攻撃やスキル攻撃などで対処します。付喪神には属性があり、苦手な攻撃を受けると状態異常になる事も。
よくプログラミングされたゲームシステムはテンポも良くプレイヤーを飽きさせませんね。
ベストエンディングや物語のその後のシナリオなどがあったりしてやり込み要素も満載です。
「クロノベルト」
この作品は、2012年(平成24年)にアスガルドから出ました。
コアなADVゲーマーの方ならお分かりと思いますが、ウィルが制作した美少女ゲームからの出世作です。
ストーリー展開やゲームそのものの面白さには定評があったウィルの作品「あやかしびと」「Bullet Butlers」が合体して、その後のストーリーが描かれます。
学園モノだった「あやかしびと」と、そもそもが異世界の設定だった「Bullet Butlers」がどうコラボするのか?
物語は、
「Bullet Butlers」の主人公の兄弟で、ドラゴニュートのテルマが当主を務めていたフォルテンマイヤー家の元執事だったアルフレッドが、異世界である「あやかしびと」の次元に現れた事から始まる。
彼にはとある目的があった。
世界観がまるで違うふたつの物語が交錯する時、それぞれの登場人物たちはどう対処していくのか?
って感じで進展していきます。
ゲームは王道のオーソドックス形式のADVで、さすがはPCゲームベースって感じですね。
中央東口のキャラデザもたまりません。
それにもともとが美少女ゲームですので、それなりのムフフなサービスもチラホラ。
「夢想灯籠」
こちらは2009年(平成21年)に日本一ソフトから出た作品です。なぜかEVAシリーズでもお馴染みのブロッコリーが共同制作している感じですね。
物語は、
"鬼"と呼ばれる魔物がいる。
その姿はカマキリのようだったり、怪物のようだったりと様々だ。
これまで闇に潜み人間を襲っては食らっていた。
しかし鬼たちは連続して人を襲う事はない。
何故ならば、人知れず鬼退治をする者たちがいたからだ。
その流派を継ぐ若者が主人公。
彼の父は鬼が出る事を察知して現場に向かい退治していた。その数は少なく、年に2~3件の事例がある程度だ。
ところが、近頃はその数が多くなってきている。何か様子がおかしい。
そんな時、主人公は初めて鬼に遭遇する。
人が相手ならそれなりに修業を積んでいる彼なら対処できる。だが魔物相手では通用しない。彼は命の危機を感じる。
そこに父が現れ魔物を一刀したのだった。傷だらけになりながらもなんとか帰って治療した彼だったが、
技を磨き切磋琢磨して、それなりに自信もあったが、全く歯が立たなかった。
父にはまだまだ及ばないとは自覚していたが、何もできなかった相手を父は一撃で倒したのだ。
彼は鬼退治を継ぐ決心をするのだった・・。
って感じで進行していきます。
ゲームは、
こちらも伝統的なADV形式で、バトルシーンはカード対戦による攻防戦となります。
ライフが無くなった時点で勝敗が決まる感じですね。
ADVはじっくりとシナリオを楽しんで、カードバトルはテンポの良い攻防戦でハマれる感じですね。
この作品にだけバイオレンスマークがついています。
シナリオの冒頭から表現が少しグロい場面がありますから仕方ありませんねー。
以上、シナリオも練り込まれた秀作ばかりの3本立てですので、
ぜひこの機会に一気に楽しんでみてくださいね。
この商品はいわゆるワンオーナーものです。
商品内容は、
「つくものがたり」「クロノベルト」が、ケース、解説書、UMDディスクの3点で、
「夢想灯籠」が、ケース、解説書、アンケートハガキ、UMDディスクの4点です。
ケースの状態はどれも、まあまあな感じだと思います。
解説書の状態はどれも、目立った損傷なども見当たらず、キレイな方だと思います。
ディスクの状態は、UMDカタパルトの裏面にゲーム機本体に出し入れした時によく付いてしまう使用感による小傷が少しありますが、ディスク自体はキレイな感じだと思います。
この商品はPSP版ですが、PCで楽しむ方々の場合は、独自にコンバータープログラムを個人構築している方の場合は各々ですが、Emuなどでも楽しめると思います。
(※ PCによる動作はあくまでも個人的な私見です。様々なPC環境が要因で動作環境が変化しますので統一見解ではありません)
※なお、この商品はソフトウェアですので、その性質上、返品、返金、交換などはできませんのでご了承ください。
※注意1 こちらは週に1~2度程度しかチェックできない環境です。そのため商品の発送には1週間~10日ほどかかるかもしれません。あらかじめご了承の上、取引きください。
それと、配達業者指定や代金引換などの特殊な発送方法、無理な配達日の指定や、無理な配達時間の指定などにも対応できませんのでご了承ください。
※注意2 商品の発送まではできるだけ大切に管理しますが、発送後または発送途中に何らかの事故やトラブルがあった場合は責任を持つことはできませんので、配達業者との対応をお願いします。
また、当然ですが規定の通り、日本国外への発送はしませんのでご了承ください。
※注意3 大切にして頂ける方、楽しんで使用して頂ける方、価値の分かる方に取引してもらえたら。と思っていますので、健全なオークションを推進するためにも、「安く買って高く出品」などの転売目的での利用の方はご遠慮ください。
※注意4 商品の状態などは、あくまでも個人的な私見によるものです。
商品の状態を詳しく気になってしまう方、梱包状態などに神経質な方などの取引きも、ご要望には添えそうにありませんので、ご遠慮ください。