CDジャーナル 2009年08月号●特集=村上春樹をめぐる音楽100枚●表紙=ジョージ・ハリスン

CDジャーナル 2009年08月号●特集=村上春樹をめぐる音楽100枚●表紙=ジョージ・ハリスン
ASIN : B002GJ2ETS
出版社 : 音楽出版社; 月刊版
雑誌,26cm

特集 村上春樹をめぐる音楽100枚
村上春樹の最新刊『1Q84』が大ベストセラーを記録し、冒頭に登場するヤナーチェクの「シンフォニエッタ」のCDがクラシックでは異例のヒットを続けています。村上春樹の小説には、クラシック、ジャズ、ロック＆ポップス……あらゆるジャンルの音楽が登場し、ときには時代の空気を映すBGMとして、ときには物語の鍵となる重要なファクターとして、印象的に使われています。
本特集では、「何故この曲がこの場面に登場するのか」「村上春樹が好きな音楽とは」「ミュージシャンによるエッセイ」など、音楽誌ならではの切り口で村上文学を解析します。
特集巻末には小説、エッセイなど各著作ごとに登場する音楽を100枚のアルバムで紹介。村上作品のコアなファンにも初心者にも充実の内容です。

・『1Q84』の鍵を握る「シンフォニエッタ」（喜多尾道冬）
・どの盤を買う？「シンフォニエッタ」聴き比べ（相場ひろ）
・『風の歌を聴け』にみる村上春樹の音楽的嗜好（渡辺 亨）
・1000字で読み解く春樹文学の魅力（南波一海）
・村上春樹が描く“アメリカ”とそこにある批評性（岡村詩野）
・ノルウェーの深い森-ビートルズと村上春樹の間に（竹部吉晃）
森川欣信（オフィス・オーガスタ社長）に聞く
・村上春樹とジャズ（村井康司）
・映像で観る村上春樹（安田謙一）
・生きている女、と性的幻想の女。（鈴木祥子）
村上春樹が描く女性像
・村上作品に登場する100枚
（岡村詩野 / 喜多尾道冬 / 牧野良幸 / 渡辺 亨）ほか
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コンディション：概ね経年並程度の状態です。
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