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- 拍卖号: l1086302938
开始时的价格:¥53 (1000日元)
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江戸時代末期~明治時代の波佐見のマグカップです。
古伊万里の赤絵だとするものもありますが、正確には「波佐見焼」となります。
コンプラ瓶の上部を切り飛ばして、取っ手をつけたスタイル。
周囲には赤色と褐色で、実のある草花を描くもののがほとんどです。
絵柄もごくまれに風景画などがあるだけで、ほとんどは当品のような絵柄です。
周囲をぐるりと撮影したものが、画像7枚目~8枚目です。
底に近い箇所と、口に近い箇所に、一条ぐるりと染付(釉下彩)を巡らせています。
口辺にも同様の青色が見えますが、実は口辺の青色は「釉上彩」で、一般の染付ではありません。
その証拠に、画像2枚目~3枚目のとおり、元から釉薬がかすれて落ちています。
底部は安定感のある「碁笥底」。
取っ手の付け根にひびが見えますが、生まれ持ってのものです。
後の傷ではないし、使用に不安はありません。
どうも波佐見のマグカップには、取っ手の引っ付けが甘いものが多くあるようです。
焼成は硬く、爪で弾くとピーンピーンと甲高い音が響きます。
ちなみに、ここまでの説明(赤と褐色の草花文、染付のライン、口辺の釉上彩、碁笥底)は、波佐見のマグカップの約束ごととなります。
波佐見のマグカップは、江戸時代末期~明治時代の輸出用だとする説があります。
実際にまとまって数百個が蔵出しされたのは、かつて輸出に携わった家のものだったと伝わっています。
当方が購入した業者だけではなく、催事などで同手の品を扱う業者に尋ねても、「藁にくるまれた状態でまとまって発見されたもので、その後に出てきたことはない」と同じことを言います。
ですので、「輸出用で数百個しか作られなかった」というのは、信ぴょう性のある話だと考えています。
金直しや取っ手が外れたものも見ることがありますが、当品は目立った傷はありません。
カンニュウや汚れなどもなく良い状態だと思います。
この品に限っては、傷があるものには手を出さないことにして、傷のないものを見つけて買っていました。
複数個集まったものですが、まあ、家族の普段使い分だけを残して、とりあえず一つ手放します。
余談ですが、これは最初に買ったもので、それは16年前のことです。
当時はやっと「景徳鎮の新物」扱いから脱して、業者や数寄者が認識を始めたころのはずです。
ですので、この一個だけが無茶苦茶高かったです。
催事やヤフオク!の流れを見ても、今はそんなに高額ではないはずです。
数百個しかないものの複数個を一人で所有できるということを考えると、骨董の世界は案外と狭いのかもしれませんね。
当方が手放した品を催事とかで見かけることもありますし。
いろいろと思い出があるので、長文になりました。
数寄者のところに収まることを望みます。
江戸時代末期~明治時代。
口径 7.8㎝。
高さ 8㎝。
碁笥底の内径 5.7㎝。
重さ 240g。
※同手が「長崎市立博物館資料図録Ⅳ 工芸編Ⅱ」(1995年)に掲載されています。
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