世の中には数多くの料理酒（調味料）が販売されています。
味も値段も千差万別、どれを選んでいいのか分からないという方へ

プロの料理人が選ぶ赤酒 を是非一度、お試しください。

味、香り、食感、見た目の美しさ、他の料理酒との違いを体験ください。

赤酒は、製造過程において清酒と同様に発酵と糖化が並行して行われ、糖分・アルコール・アミノ酸が渾然一体となり甘味と旨味を醸し出しています。

【赤酒の特徴】
◇酒類ではまれな、「微アルカリ性」
料理に用いた場合、肉類・魚類などのたんぱく質を固めず、ふっくらとした仕上がりにすることができます。

◇糖分・デキストリン・たんぱく質・アミノ酸などの成分をバランスよく含有
照焼き、煮しめ、蒲焼きなど、テリよく仕上がり、冷めても料理のツヤが落ちません。
アクのある野菜を煮た場合、色が変わらずきれいな色に仕上がります。
アミノ酸は、15種類以上にのぼり、いろいろな「うま味」を生み出します。

◇米こうじが生み出す上品で切れの良い甘み
しょっぱさや酸っぱさのカドをとり、まろやかな味わいに。
また煮魚などでも、砂糖を少なめにして赤酒で甘みをつけると、味に広がりと奥深さを与えます。